中小企業診断士/行政書士中村事務所

頑張る中小企業と中小企業診断士/行政書士の資格取得を目指す人を応援するブログです。

事業承継時の注意すべき点!

事業承継で子供が継ぐ覚悟を決めたら関係者へ

周知させる事。そして皆の理解と協力を得なが

ら、後継者へ実務経験を積ませ段階的に権限を

委譲させよう。また後継者に株式を集中的に承

継させ、経営権の分散リスクに備える事。遺留

分や他の相続人への心情にも配慮し円滑な承継

に向けた生前対策をきっちりとしましょう。

 


事業承継を先送りしていたら認知が進んでいて

慌てて公正証書遺言を作成したが、後になって

遺言能力を否定される例もある。そうなると争

続になり事態の収拾が困難だ。こういう時は念

の為に診断書を作成しておくことが必要。もち

ろん判断が的確に行える間に後継者以外の相続

人が納得する生前対策も必要です。

 

中小企業は経営者が代数を重ねる度に相続など

で株式が分散していき、経営者の保有比率が低

くなる。中規模は創業66%→4代目26%と分散

過多だ。(小は創業75%→4代目59%分散

少)。弊害なく経営に集中する為に、安定株主

対策、相続人への売渡請求、種類株式の導入な

ど、会社の事情に合った対策を講じよう。