中小企業診断士/行政書士中村事務所

頑張る中小企業と中小企業診断士/行政書士の資格取得を目指す人を応援するブログです。

社長業は大変だ。

創業時は皆を経営に参画させ民主的経営を実践してきた。

成長に伴い皆が「自分の会社」との認識で一生懸命働き

わが子の成長のように必死であった。成長利益の果実の

分配期待もあり一致団結して会社のさらなる成長に努力

する日々だ。だが成長が鈍化しだし踊り場で停滞する中で

過度な意見をする者も出てきて意に沿わない人が続出して

きた。それらを邪魔だと外し従順な連中ばかりで自分の

周りを固めた結果、イエスマンばかりの指示待ち人間の

集合体となってしまった。そして独善経営をした結果、

その連中も離反し孤独な社長になり事業継続が

不能状態に陥ってしまった。「企業は人なり」を念頭に

経営しなくてはいけないことを実感した社長であった。

 

また社長の役割は会社を持続させる仕組みをつくり、

後継社長を育成する事である。新社長を支える社員にも

やりがいと組織への忠誠度を高め、公正な評価と適切な

処遇をしながらの協同体系を確立する事は肝要だ。自律

分散的に個々の社員が、最適化された働き方が可能な

体制を構築すれば、社長はビジョンを語るだけでいい。

そして会社の運営は皆に任せて社長は幅広い視野で、

経済社会の変化を見通し、自社の経営戦略を新社長と

協議してしていかなければならない。