中小企業診断士/行政書士中村事務所

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頑張れ!吉野家!

 

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吉野家が業績不振に陥っている。15年程前にも

 

BSE問題でアメリカ牛の輸入停止になり主力業態

 

・主力商品の牛丼が販売停止に追い込まれた。急遽、

 

その場しのぎ的な麻婆丼などを販売したが客離れが

 

止まらず深刻な状態に陥ったことがある。そういった

 

過去の苦い経験から、持ち株会社の傘下に多種多様な

 

業態をぶら下げ、事業運営をしていたがどの業態も

 

パッとしない。企業買収が下手なのか相乗効果の

 

あまりない業態ミックス戦略になっていることは

 

 

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否めない。その結果、どの業態も中途半端な経営戦略と

 

グループ全体最適化ができていないグループ戦略で

 

企業価値を低落させているようにも思える。確かに

 

コングロマリットディスカウント的にすべての業態が

 

潤うことはあり得ない。どれかがよければどれかが

 

悪いから株価もディスカウントされるのだ。だから

 

様々な業態を傘下に置き成長業態・高収益業態・

 

低成長業態・低収益業態と各々の将来的な戦略を

 

明確にしたうえで最適な投資配分が必要になる

 

のであろう。だが今は魅力ない外食グループに

 

 

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なっている。ここ数年で若干、祖業の吉野家

 

復活の兆しを見せたことがあるからか、また軸足を

 

吉野家に置き、経営資源も集中化しているようだが、

 

これも中途半端になっている。中長期的な視野に基づき

 

中核業態の吉野家をどうするのか、関連業態をどうする

 

のかを明確にして消費者にアピールしなければ、過去の

 

栄光は忘れ去られ単なる牛丼屋になってしまうのでは。

 

その結果、他の松屋すき家が業績を安定させている中で

 

吉野家だけが苦戦を強いられなかなか不振状態を払拭

 

できないだろう。

 

過去に単一業態に経営資源を集中し過ぎて突然の

 

業態リスクに直面し存亡の危機に陥ったことを

 

忘れてはならない。今の他業態の組み合わせや

 

投資配分は中途半端ではなかろうか?外食企業は

 

多業態ポートフォリオを持ち、経営リスクを

 

分散させるが、各業態の成長性や業態間の相乗効果での

 

投資判断が栄枯盛衰の分岐点であることを再徹底しなければならない。

 

消費者の食に対する価値観は昔とは違っていることを

 

再認識しよう。

 

 

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