中小企業診断士/行政書士中村事務所

頑張る中小企業と中小企業診断士/行政書士の資格取得を目指す人を応援するブログです。

中小企業社長と診断士!

私も中小企業診断士をしていていつも

心掛けていることは、「金を失うことは

小さいことである。信用を失うことは

大きいことである。勇気を失うことは

自分を失うことである。」ということを

念頭に置き中小企業の社長ともよく今話を

して共に仕事をしている。

金は損失を出しても、懸命に他で補完する

努力をすれば取り返せる。しかし、一度

人から失った信用を取り返すことは、並大抵の

ことではない。まして勇気を失うことは

新しく挑戦する機会を逃がすことであり、

自分の未来も失ってしまう。中小企業に於いても

本業をより強化したり、新たなことに挑戦する

経営革新に、勇気を持って果敢に挑戦することは

社内の活性化だけでなく、社長自らが生きがいと

やりがいを持つことになり、会社の存続発展には

大事である。

 

「社長の覇気が会社が変える」のは当然だ。

私自身も中小企業支援をしていく為には

絶対に必要なことだと認識している。

但し、中小企業の社長の中には仕事に対する

やりがいを持ちすぎて暴走する人もいる。

幹部や従業員の意見にも耳を貸さず、自分の

会社だから自分の好きにするという傲慢社長

もいる。そういった内部の人間では解決できない

問題に対しても、客観的に第三者立場で是正指導する

診断士の必要性は高いと思っている。社長は会社の為に

言いたくないことも、従業員達に厳しく言わなければ

ならないからみんなから嫌われ、孤独になるものと

勘違いしている社長も多いから大変だがそれらに認識

の誤りも直さなければならない。

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

中小企業の社長と業務改善や業務改革、

そして経営革新や第二創業についての

経営に対する思いを共有し、綿密な

打ち合わせをした結果が数字や従業員の

士気向上に見える形で表れたら、これほど

嬉しいことはない。皆が頑張り各々が会社と

共に成長し所得が増え、生活環境も良くなって

幸せを実感できるように支援していく事を

使命感として頑張っていきたいと思う。

 

また中小社長は孤独な人も多い。困り事や

悩み事があるのに相談する人もいない。組合

や会合に参加するのを嫌い、あえて孤独を

好む。良き相談相手がいれば、会社の事業展開や

自分の人生も変わってただろうが、変に頑固な

所があり、人に頼りたくないようだ。そういう点にも

診断士が果たす役割は大きい。傾聴のスキルを持って

社長の愚痴話に聞きガス抜きをしてあげることで

明日からのやる気に繋がるものである。これも定期的に

実施することが必要である。

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

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中小企業診断士は多種多様な業種・業態の

中小企業の支援をしているが総ての業種・

業態に精通している訳ではない。日本ほど

多様なサービス業が存在している国もなく、

その提供するサービスやビジネスモデルを

理解することも至難の業である。一昔前の

500万社から今は380万社に減少したとは

いえかなりの個性的な中小企業が存在する。

企業診断をする際には、「郷に入れば郷に従え」

とまず診断先企業には、最初は謙虚な姿勢で

入り込み、その会社のやり方を敬意を表しながら伺い

話を相手に合わせ喋りやすい雰囲気を醸成するのは

当然だ。そして色々な説明と実務経験をさせて

もらった上での現状分析の徹底は重要である。

対話を繰り返し指導実績を積み重ね、信用・

信頼される事を優先しなければいけない。

知ったかぶりや上から目線での指導は控えよう。

相手が心を閉じたら何の仕事もできない。

肝に銘じていきたいと思う。

 

「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本

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