中小企業診断士/行政書士中村事務所

頑張る中小企業と中小企業診断士/行政書士の資格取得を目指す人を応援するブログです。

中小企業診断士の独立開業!

よく「中小企業診断士」での独立の事を聞かれる。最も社会人に取得したい資格で1位になったこともあり、難易度の高い資格ではあるが、何の人脈も当てもなくいきなり開業はリスクある。協会から直接、仕事の紹介がある訳でなく、独力で開拓しなければいけないが、資格の認知度が低いので、まずそこで壁に当たり、孤軍奮闘の日々だろう。

 

 

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協会の人も「この程度の会費で仕事がもらえる程、世の中甘くない」との事だった。先日、開かれた懇親会で、協会の上の方の話によると、中小企業診断士農水省国交省を中心に注目され、何か独占業務を持たせようかという話になったが、協会の上層部の方が断ったとのこと。理由は中小企業診断士が独占業務を持たされ、その枠内での業務に従事したら器の小さな「中小企業診断士」になってしまい困るとの説明だったと思う。また色々な事業提携先が増大する等、将来的に夢のある話をされていた。

 

 

中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識 (2019年版)

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確かに、去年あたりから診断協会の動きが活発になり、また各種団体から提携要請が増えてきている位、中小企業診断士の社会的位置づけが上がってきているのは8年目の私も実感する。将来的にさらに認知度と社会的有用性が上昇するのは確かであろう。

 

どちらにしてもそれだけ魅力的な国家資格を生かすも殺すも自分次第である。独立開業したら会社に勤務していた時のように資格を持っているだけで「資格手当」が入る訳ではない。誰も生活保障をしてくれる訳でもない。

 

特訓問題集〈2〉中小企業経営・政策 中小企業施策 (2018年版TBC中小企業診断士試験シリーズ)

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独立する前から相当の営業基盤を確立し、できるだけ収入のタイムラグがないように用意周到して開業したほうがいいのは当然であろう。お金が無くなれば焦ってきて負の連鎖に陥るので、ある程度の運転資金は準備した上でスタートしよう。私は半年分の生活ができる資金をもち開業した。イニシャルコストはできるだけ抑制して、軌道に乗ってきたら追加で用意するようにして、最初はシンプルに最低限度の事務所スタートにした。

 

 

中小企業診断士 最速合格のための スピードテキスト (2) 財務・会計 2019年度

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私の実体験では以前の会社の顧客はあまり当てにならず、独立の挨拶に行ったら、あれだけ懇意にしてくれていた会社の人も、辞めたら他人という雰囲気があり、今やその会社には足も向かない。独立したら最初の頃は孤独なもので、本当の意味で中小企業の社長の孤独さが実感できるので、それも社長の立場に立って話ができるからいいと思わねば。

 

 

中小企業診断士 最短合格のための 第1次試験過去問題集 (6) 経営法務 2019年度

中小企業診断士 最短合格のための 第1次試験過去問題集 (6) 経営法務 2019年度

 

 

保有する専門知識をどう効率的に販売するかは試験で体系的に学習しただろうから、それをいかに実践するかだ。実績・専門知識・解決能力らが卓越して人柄が良ければやっていけるはずで紹介者も増える。

 

「俺は中小企業診断士だ」と高飛車で中小企業社長を上から目線で見る人はまず無理だろう。認知度が上がってきたとは言えまだまだ知らない人が多いのが実情でまず「中小企業診断士」とは何をする人だという説明に嫌気が差すことも多い。

 

 

 

認知度の高い資格も持ち、それをセットにしてうまく中小企業に入り込む人もいる。もちろん診断士業務と非関連の資格も持っても意味はないので気をつけよう。

 

 

中小企業診断士 最速合格のための スピード問題集 (6) 経営法務 2019年度

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