中小企業診断士/行政書士中村事務所

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女性をターゲットにした店は採算が厳しい!

昔は女性をターゲットにすると男性も集まるからと女性好みのディナー店が多かった。その際、女性は食べる姿を人に見られるのを嫌がるので、路面を避け2階や地下で出店したものである。

 

だが男女共同参画社会も浸透して、今や女性も堂々としたものでその必要はない。だが相変わらず男性と違い、あまり食べない飲まない、企画ものや特典付きでないと来店しない、そして瞬時に計算され合理的な消費活動から、女性相手には採算を取るのは難しいようだ。

 

その点、男性は小遣いの制約があるかもしれないが、ここぞという時は、食べるし飲むし、その場の勢いで使ってしまう人が多いので店はありがたいものである。うまく男女ミックスで賑わいを見せていればいいのではなかろうか。

 

 

特に肉体労働者を相手にした低価格のホルモン焼き屋などは一品当たりの単価を低くした商品・価格政策で注文しやすくして、追加点数を増大させ、会計の時にびっくりするような客単価になるようである。結局はそういう人達も安さにつられて入店するが、会計の時に反省し学習し二度とその店には行かなくなるようになる。

 

そしてみんなが一巡したら、結果として高いという酷評が地域に浸透するので、急速に売上が低下し、撤退を余儀なくされる店も多い。目先の利益より長期に渡る利益を求めていかなければもったいない話である。

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店とお客様は長期継続的な関係を構築しなければ店側も意味がない。その為には常連客の固定化が必須課題である。それを実現する為には店と顧客と利益を長期視点で分け合うといった「ギブ・アンド・テイク」が必要だ。

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店も常に新規客を求めなければならず安定した経営には程遠くなる。新規客の誘致にかかるコストは既存固定客の来店促進と比較すると5倍の負担が必要らしい。良く考えて顧客政策を実施しよう。