中小企業診断士/行政書士中村事務所

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今の時代に合致したリーダーシップとは!

昔なら上の者が下の者に注意したら、「はい。分かりました」で終わる話が、今はやたらと噛みついて権利を主張する嫌な面が露呈されている。周りからの入れ知恵もあるのだろうが嫌な時代になっている。このことでうまく機能するはずの上下関係もぎくしゃくして組織運営に大きな支障をきたしている。

 

 

 

最強の「リーダーシップ理論」集中講義

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リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス

リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス

 

 

 

会社組織だけでなく相撲、高校・プロ野球と、昔ならあり得ない所でやたらと騒ぎになっている。相撲では、暴力行為を繰り返し、反論の余地がない力士が、弁護士と共に相撲協会のガバナンスの不徹底を指摘して、自らの引退勧告から逃れようとしている。もしこの処分がひっくり返り、現役続行が許されることになった時、誰がこの力士を応援するだろうか?

なら

高校野球でも厳しい指導に親も一緒になって監督を引きずり下ろそうとするケースが増えている。こんなことでは、指導者は誰の為にチームを強くしよう。と頑張っているのか分からなくなる。こんなことが頻繁に起こるなら熱血指導者はいなくなるだろう。昔なら鉄拳制裁は当たり前だと言う、時代錯誤的なことは言わないが、ちょっと想像を絶してしまう選手と親の言動には呆れる。

 

広島カープの緒方監督が辞任することとなった。万年Bクラスのチームをここまで強くした功労者の一人だが、今年は不運な出来事が多かった。丸のFA、新井の引退はともかく、一番の原因はN選手への平手打ちだろう。緒方監督も悪いが、それを大袈裟に騒ぎ立て、警察沙汰にしようとしたN選手にも問題がある。暴力事件の原因がN選手の怠慢プレーだからである。

 

チーム内がそんなことで、ぎくしゃくしたら4連覇に向けて士気が上がらないのは当然だろう。ましてや野間はチームの要であるS選手や多くの主軸と仲がいい。指揮官である緒方監督も選手を使いにくかったと思う。バディスタのドーピング問題もあり、今年は最低の一年になり緒方監督はさぞかし精神的にまいったであろう。誠に気の毒であった。

 

 

 

テコンドーは少し様子が違うようだが、下が上にかみつく構図は同様でこれを間違って見る受け手がいれば、また問題だろう。これらが当たり前にまかり通ると組織内秩序の維持が難しくなるだろう。

 

総てに於いて下は従順になって上からの指示に逆らうことなく上がいう事に素直に従えばうまくいくとは言わないが、「主従関係を崩すな」とは言わないが、相手の立場に立って、もし自分が上で下を使う立場になった時に、こんなことをされたらどうなるのかを良く考えてやってもらいたいものである。

 

 

 

しかしこれら一連の話も問題だが、この度、親方を無視して強行に記者会見した貴ノ富士だが、元親方の貴乃花にも相談なし。どうなっているのか。

中小企業では、高齢で後継者不在の為に会社を売却したが、買収先会社でうまくやれているのかと、従業員の事が気になる元社長がいる。従業員ももう縁が切れたのに、未だに報連相をきっちりするといった強固な人間関係だ。こういう集団づくりが大切だと思う。

 

一人では何もできないからみんなが連携してチームをつくるのである。強いチームをつくる為に自分の事よりもチームの事を大事にする姿勢も必要だ。リーダーシップの取り方も今の時代は、「支配従属型」よりも「後方支援型」であるサーバント・リーダーシップの方が向いている組織が多いだろう。最近の高校野球も「自主性」を重視した指導内容に転換されているのはその表れではなかろうか。

 

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*支配型リーダー

支援型リーダーは、自分中心の考え方で組織を動かす。組織における権力の為、他者と競争したり、社内での地位を意識する。部下に対しては、その権力を使って一方的な説明や命令を出す事で仕事をさせる。「責任」は部下を罰する為にあると考えている。時たまに、「上司の失敗は部下の責任。部下の手柄は上司のモノ。」という上司もいる。

*サーバントリーダー

サーバントリーダーは、「奉仕」の精神の元、部下を中心に考えた組織運営を行う。信頼関係を重視しており、部下の話に耳を傾け、協力しながら目標を達成していく。メンバー個人個人のモチベーションを意識し、例え失敗してもそれを学びに変える環境づくりに取り組むのである。