中小企業診断士/行政書士中村事務所

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職場の人間関係が良好なら生産性も上がる!

同期入社で公私共々、仲良くなった同期生。最初の内は帰るのも一緒、帰りには必ず飲みに行くなどの関係であった。しかしやはり仕事上の仲間ということもあり、いつしかお互いがライバル視するようになり、あれだけ仲が良かった二人が、陰で足のひっぱりあいをするようになった、という話はよくある。

 

 

職場の人間関係づくりトレーニング

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究極の人間関係改善術 職場の「苦手な人」を最強の味方に変える方法

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私も昔、仲の良かった同僚がいた。でも徐々に私から離れていく感じがしていた時、突然そっけない態度を取られ、そこから疎遠になった事がある。同じ会社で部署は違ったとはいえ、たまにすれ違うことがあり嫌な感じがしたもので、会社を辞めたくもなったものである。

 

なぜそういう感じになったのか理由がわからず、聞くに聞けない状態であった。思い当たる点としては、あまりにも引っ付き過ぎていたのかという事だ。それで鬱陶しがられたのかなとも思い、反省もした。

自分としては、それくらいしか心当たりがなく、ひどく落ち込み仕事が手につかなかった。でもいつまでもそんなことを引きずっていても仕方ない。仕事をしに行っているのだから、雑念は捨て仕事に集中しようと努力した。

 

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また友達は他にもいると開き直り、あまり悩まないようにもした。これからは、こんなことがあっても、「この人はこういう人なんだ」と思うことにし、特に社内の友人とは必要以上に親しい付き合いは控えようと強く心したものである。 幾多とこういう経験をして、人との微妙な心理による距離感を計れるようにしなければとも思い、自らの成長を誓ったものだ。

 

 

 

相手に好かれたいと思うと、自分をよく見せようとし、嘘の自分をつくるもの。だが化けの皮が剥がれるのは時間の問題だ。職場で仲良くなったが、一緒にやっている内にお互いの嫌な所が見えてきて気まずくなる。こういう時は、お互いの良いところを見るようにして、人間だから長所もあれば短所もあるもの、と度量の大きい人間にならねばならないものだ。

 

 

 

組織とは「分業と調整のメカニズムの組合せ」である。人同士の連携がうまくいかなければ、業務は停滞し、労働生産性は低下する。只でさえ日本の生産性は欧米の半分以下だが、働く人の感情のもつれや不仲から、更に低下させるのは深刻な問題である。

 

 

 

それでは給料なんて上がらないだろう。みんないい生活をしたければ、自分の感情をあまり前面に出さず、良好な人間関係を維持し、効率的な仕事をしなくてはいけない。

 

欧米のようにビジネスライクに仕事をこなす国とは違い、人間味ある集団主義を徹底した日本の特性を理解しなくてはいけない。

 

 

 

みんながそれぞれ一定の距離を置いて接するようになれば、各々が距離感を意識し過ぎ、人間関係が稀薄化する。その結果、職場の一体感がなくなる。婚姻生活と一緒で他人との距離感をどう保つかは難しいものだ。