中小企業診断士/行政書士中村事務所

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銀行とはうまく付き合わねば!

 

 

銀行を今は必要なしと邪険に扱い、困った時だけ利用すればいいという考えの社長はけっこう多い。銀行は会社の勝手な都合で融資をしてくれない。不測の事態が起きた時や千載一遇のビジネスチャンスに遭遇した時、都合よく融資を受けられるとは限らない。その時に後悔しないように常日頃から対策を講じておかねばならない。

 

 

 

普段からうまく付き合い、自社の定量・定性の情報を銀行と共有しWIN-WINの関係を構築する事が肝要だ。銀行も地域密着型金融(リレーションシップ・バンキング)を徹底強化し、取引先の業績向上に向けて頑張って欲しい。

 

*リレーションシップバンキングとは、金融機関が、借り手である顧客との間で親密な関係を継続して維持することにより、外部では通常入手しにくい借り手の信用情報などを入手し、その情報を基に貸し出し等の金融サービスを提供するビジネスモデル。 貸し出し時の審査コスト等の軽減や早期の事業再生支援が可能になるといったメリットが得られる。

 

 

 

また経営者は、手元流動性を意識する経営を徹底する事が大切である。手元に月商2カ月程度の金があれば①業績が悪化しても直ぐに倒産しない②コロナ感染のような不足の事態に陥っても慌てず対策が打てる③長期的視点でビジネスチャンスを逃がさない、と利点が多い。

 

手元にお金がないと精神的にも不安になり、いい知恵が出ず効果的な対策を打ち出すことは不可能である。手元資金は金利負担がある借入金でもいいから、常に余裕資金をストックしておく必要がある。とにかく手元に金がないと、焦ってしまい誤った経営判断をするので要注意である。

 

 

資金枯渇状態に陥った社長も一人で悩まず協力者に相談しよう。悩むのは人生の停滞、どうすればうまくいくか考え抜くことである。その際、人間一人では一つのことしかできないものとの認識を持とう。いくら社長と言う権限があってもできる事は限られている。ここに信頼できる右腕が存在すれば鬼に金棒だ。2人いれば3人~4人の仕事ができる。

 

 

右腕と目標や価値観を共有し、強い組織づくりをしていかなければならない。社長は孤独になりがちだから、苦しみや悩みも共有しよう。

 

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